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広陵町議会
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2022-08-23
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令和 4年第6回臨時会(第1号 8月23日)
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広陵町議会 2022-08-23
令和 4年第6回臨時会(第1号 8月23日)
取得元:
広陵町議会公式サイト
最終取得日: 2023-04-24
令和
4年第6回
臨時会
(第1号 8月23日)
令和
4年第6回
広陵
町議会臨時会会議録
令和
4年8月23日
令和
4年8月23日
広陵
町議会
第6回
臨時会会議録
令和
4年8月23日第6回
広陵
町議会臨時会
は、
広陵
町議場
に招集された。 1
出席議員
は、14名で次のとおりである。 1番 坂 口 友 良 2番 堀 川 季 延 3番 千 北 慎 也 4番 山 田 美津代 5番 笹 井 由 明 6番 山 村
美咲子
(副
議長
) 7番 坂 野 佳 宏 8番 谷 禎 一
9番 吉 村 裕 之(
議長
) 10番 吉 村
眞弓美
11番 岡 本 晃 隆 12番 青 木 義 勝 13番 岡 橋 庄 次 14番 八 尾 春 雄 2
欠席議員
は、
なし
3
地方自治法
第121条の
規定
により
説明
のため
会議
に出席した者は、次のとおりである。 町 長 山 村 吉 由 教 育 長 植 村 佳 央
理事
兼
都市整備部長
中 川 保
まちづくり政策監
中 村 賢 一 企 画 部 長 奥 田 育 裕
けんこう福祉部長
吉 田 英 史
住民環境部長
小 原 薫
地域振興部長
栗 山 ゆかり
教育振興部長
村 井 篤 史
危機管理監
中 川 雅 偉 4 本
会議
の書記は、次のとおりである。
議会事務局長
鎌 田 将 二 書 記 平 本 真 岐 書 記 島 田 剛 至 ○
議長
(
吉村裕之
君) ただいまの
出席議員
は、14名です。定足数に達していますので、
令和
4年第6回
広陵
町議会臨時会
を開会します。 これより本日の
会議
を開きます。 (A.M.10:25開会)
日程番号
付 議 事 件 1
会議録署名議員
の
指名
2
会期
及び
日程
の
決定
について 3
議案
第59号
令和
4年度
広陵
町
一般会計補正予算
(第6号) 4
議案
第60号
広瀬川調整池整備工事
(1工区)に係る
請負契約
の
締結
について 5
議案
第59号
令和
4年度
広陵
町
一般会計補正予算
(第6号)
議案
第60号
広瀬川調整池整備工事
(1工区)に係る
請負契約
の
締結
について ○
議長
(
吉村裕之
君) まず、
日程
1番、
会議録署名議員
の
指名
を行います。 本
臨時会
の
会議録署名議員
は、
会議規則
第126条の
規定
により 7番
坂野議員
8番 谷
議員
を
指名
します。 ○
議長
(
吉村裕之
君) 次に、
日程
2番、
会期
及び
日程
の
決定
についてを
議題
とします。
会期
及び
日程
については、
さき
の
議会運営委員会
において協議願っておりますので、その結果について、
議会運営委員会委員長
から
報告
を願うことにします。
笹井議会運営委員会委員長
! ○
議会運営委員会委員長
(
笹井由明
君)
議会運営委員会
は、本日、
委員会
を開き、
令和
4年第6回
臨時会
の
会期
及び
日程
について協議いたしましたので、その結果を御
報告
申し上げます。 まず、本
臨時会
の
会期
でございますが、本日、8月23日、1日といたします。 次に、本日の
日程
でございますが、
議案
第59号及び第60号の2
議案
については、
趣旨説明
を受け、
質疑
を行い、
総務文教委員会
へ付託後、
委員長報告
、本
会議
で
審議
し、
採決
を行います。 以上、
議会運営委員会
の
報告
といたします。 ○
議長
(
吉村裕之
君) ただいまの
委員長
の
報告
に対し、
質疑
に入ります。
質疑
ありませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
吉村裕之
君)
質疑
がないようですので、
質疑
を打ち切ります。 お諮りします。 ただいまの
委員長
の
報告
のとおり、本
臨時会
の
会期
は、本日1日とすることに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」の声あり) ○
議長
(
吉村裕之
君)
異議
なし
と認めます。 よって、
会期
は本日1日に
決定
しました。 続きまして、本日の
日程
ですが、お
手元
に配付した
日程表
のとおりで御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」の声あり) ○
議長
(
吉村裕之
君)
異議
なし
と認めます。 よって、本日の
日程
は、
日程表
のとおりと
決定
しました。 これより議事に入りますが、
質疑
については、
申合せ
により、所属する
常任委員会
の案件については行わないようよろしく
お願い
します。 それでは、
日程
3番、
議案
第59号、
令和
4年度
広陵
町
一般会計補正予算
(第6号)を
議題
とします。
本案
について、
説明
願います。
奥田企画部長
! ○
企画部長
(
奥田育裕
君) 失礼いたします。 それでは、
議案書
の1ページを
お願い
いたします。
議案
第59号、
令和
4年度
広陵
町
一般会計補正予算
(第6号)について御
説明
申し上げます。 今回の
補正予算
は、既定の
歳入歳出予算
の
総額
に、
歳入歳出
それぞれ4,789万7,000円を
追加
し、
歳入歳出予算
の
総額
を136億8,851万3,000円とするものです。 まず、
議案書
の10ページ、11ページの
歳出
を
お願い
いたします。 2
款総務費
、
企画費
の
一般経費調査点検等委託料
において、
中央公民館
再
整備検討基礎調査業務委託料
300万円を計上しております。
広陵
町の
公民館
建替及び
文化芸術
の
振興
のあり方に関する答申及び
広陵
町
公共施設等総合管理計画等
を踏まえて
公民館
に求められる
機能
を実現するために
更新
・
改修
・
長寿命化
・
機能移転
など複数の
選択肢
を検討し、それぞれの
選択肢ごと
の
費用
対効果を可視化することで、客観的かつ建設的な結論を得られるような材料を提供するための基礎的な
調査
を行うものです。 続きまして、5
款農商工費
、
商工振興費
の
地域振興券事業
4,489万7,000円につきましては、
さき
の第2回
定例会
の
補正予算
(第3号)で御可決をいただきました1
世帯当たり
に配布する2,000円の
商品券
を3,000円
増額
し、1
世帯当たり
5,000円とするための
補正
となります。
新型コロナウイルス感染症
が広がりを見せ、
原油価格
・物価高騰していることなどを総体的に考慮し
増額
をするものです。
地域振興券事業補助金
として、1万4,000
世帯対象
で4,200万円、その他なりわいへの
換金作業等
の
委託料
で289万7,000円を計上しております。 次に
議案書
の8ページ、9ページの
歳入
を
お願い
いたします。 今回の
補正
に伴い不足する
財源
につきましては、
財政調整基金
の取崩しで4,789万7,000円を計上しております。 以上、よろしく御
審議
の上、御可決賜りますよう
お願い
申し上げ、
令和
4年度
広陵
町
一般会計補正予算
(第6号)の
説明
とさせていただきます。よろしく
お願い
いたします。 ○
議長
(
吉村裕之
君) これより
本案
について、
質疑
に入ります。
質疑
ありませんか。
笹井議員
! ○
議員
(
笹井由明
君) 今回の
振興券
の
追加補正
の
財源
につきましては、
財政調整基金
の繰入れによって充当されておるという状況でございます。国のほうの
臨時交付金
の
追加交付
があった場合に、これを
後付け財源振替
が可能であるかどうか、こういったことについて少しお聞きをしておきたいと思います。 ○
議長
(
吉村裕之
君)
奥田企画部長
! ○
企画部長
(
奥田育裕
君) ただいま御
質問
いただきました
地域振興券
の
財源
につきましては、
議員
がおっしゃってくださったように、
コロナ
の
臨時交付金
についての
追加交付
について、今の
ところ国
のほうから何ら
方向
というのが示されておりません。ですので、仮にそういった
追加
の
交付金
があった場合は、その
交付金
のこの
事業
に充当するという
方向
で考えております。 以上でございます。 ○
議長
(
吉村裕之
君) ほかに
質疑
ありませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
吉村裕之
君)
質疑
がないようですので、
質疑
はこれにて打ち切ります。 お諮りします。
本案
を
総務文教委員会
に付託したいと思いますが、これに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」の声あり) ○
議長
(
吉村裕之
君)
異議
なし
と認めます。 よって、
議案
第59号は
総務文教委員会
に付託することに
決定
しました。 次に、
日程
4番、
議案
第60号、
広瀬川調整池整備工事
(1工区)に係る
請負契約
の
締結
についてを
議題
とします。
本案
について、
説明
願います。
奥田企画部長
! ○
企画部長
(
奥田育裕
君) 失礼いたします。
議案書
の13ページを
お願い
いたします。
議案
第60号、
広瀬川調整池整備工事
(1工区)に係る
請負契約
の
締結
ついて御
説明
申し上げます。 本件につきましては、
予定価格
が5,000万円を超えることから、
議会
の
議決
に付すべき
契約
及び財産の取得または処分に関する条例の
規定
により、
議決
を
お願い
するものでございます。 開札結果を
タブレット
の
議案関係資料
に掲載しておりますので、
議案資料
03
広瀬川調整池整備工事
(1工区)
入札
結果も併せて御覧ください。 本
工事
の
設計金額
及び
予定価格
は、
税抜き
で1億564万8,000円、
最低制限価格
は、同じく
税抜き
で9,486万円で、
一般競争入札
により6月24日公告し、
開札日
は8月15日でございました。
入札
結果資料では
落札予定者
となっておりますが、8月16日に
施工体制確認調査
を実施し、
落札者
を
決定
しております。
入札参加
の
資格条件
でございますが、
建設業法
第7条及び第15条に
規定
する
土木工事業
の
一般建設業
または
特定建設業
の許可を受け、
広陵
町
工事等競争入札参加資格
を有する
建設業者
2者で構成される
特定建設工事共同企業体
であることで、
共同企業体
の
代表者
は、
広陵
町
土木一式格付A
1または
奈良
県
土木一式格付A等級
、A1グループ及び
A等級
であり、
代表者
以外の
共同企業体構成員
に
広陵
町
土木一式格付A
1、A2特、A2または
奈良
県
土木一式格付A等級
であるものとしております。 また、
本社所在地
に関する条件として、
奈良
県
高田土木事務所管内
に本社を有するものとなっております。
一般競争入札
では、7つの
共同企業体
が参加し、応札した7者が
最低制限価格
である9,486万円での
入札
となり、くじの結果、
笹井
・大
斗特定建設工事共同企業体
が
落札
をいたしました。
契約額
につきましては、
議案書
にありますとおり、
落札額
に
消費税
を加えた1億434万6,000円で、
契約期間
は、
令和
5年3月24日までとしております。 以上、よろしく御
審議
の上、御可決賜りますよう
お願い
申し上げます。
○
議長
(
吉村裕之
君) これより
本案
について、
質疑
に入ります。
質疑
ありませんか。
谷議員
! ○
議員
(谷
禎一
君) 今回の
広瀬川
の
調整池
の
契約
につきましては、
さき
の1回目の分で、
全員一致
で駄目だということで再
入札
をされたものでございます。中の詳細につきまして調べた
部分
を
タブレット
の中へ入れさせていただいておりますが、その中の
部分
で
質問
をさせていただきます。
広瀬川
の
調整池
につきましては、当初は、
残土処分
を全て行うという
部分
を、今回、
箸尾
の準
工業地域
へ1万2,700立米を利用するということで
計画
を
変更
されたものです。事前に
古寺
川の
調整池
についても、その当時、同じように
議案
に提案され、これは可決されております。ですから、
広瀬川
の
部分
におきましては、
残土処分
を
古寺
川と同じように
工業団地
へ利用するという形になっておるものですが、この
広瀬川
について
質問
させていただきます。 掘削、それから
積込み
の
立米数
なんですけれども、過去の
古寺
川については、数字的なものに関しての表現が今回の
部分
につきましては違うようになっていますが、どういうことでしょうか。それによって、単価的なものについて、きちっと調整取れた形になっておるのかというのが1点と、それと、
工業団地
に
残土
を利用するに当たって、
技術管理者
や
原位置試験
、それから
土質試験等
について
追加
されております。しかし、同じように土を流用する
古寺
川の分については、そういう
試験
はありません。これについて、なぜなんでしょうかと。私が思うに当たっては、
原位置試験
というふうなものについては必要ないんじゃないかなというふうに思います。そして、その中で
広瀬川
の
部分
で土地を再流用するに当たって、
ヒロハシ
さんの跡地に一応仮置きするということで聞いておりますが、仮置きした土を
整地
する
費用
というのは本当に必要なのか、というのもちょっと疑問に思う
部分
があります。
原位置試験
というのは、基本的には、その
造成地
なりの土地の性質、要は強度とかそういうふうなものを測るものでございまして、仮置きする地盤の強度とかそういうふうなものを測る必要はあるのかないのかというふうなことも疑問に思うんですけれども、その点について、お尋ねしたいと思います。 ○
議長
(
吉村裕之
君)
中川理事
! ○
理事
兼
都市整備部長
(中川 保君)
谷議員
の御
質問
にお答えさせていただきます。 まず、
設計計上
上の
掘削土
と
積込み
土の
立米数
の違いということで御指摘いただきました。これにつきましては、積算の単価上は、
地山土量
で積算するようになってございまして、
古寺
川の
積込み
のルーズになった土の
土量
を増やしている、それから、
広瀬川
の以前に発注した
部分
でも増やしていたというのは、この
部分
は、計上上の間違えでございます。実際には、
地山土量
でルーズになったとしても、
地山土量
で積算していく、計上していくというのが正しゅうございますので、これは改めさせていただきます。 それから、
残土流用
に当たっての
試験
のことで聞かれておりますけれども、それぞれ
現場
に応じて、必要な
試験
を検討させていただいております。それぞれ現時点で、
発注時点
で、考えられる必要な
試験
を検証しておりますけれども、
現場
で
請負業者
の
技術者
、それから町の
監督員
がそれぞれ協議しながら、必要な
調査
を進めていきたいと考えております。
議員
御指摘のように、必要でない
調査
についてはしない。必要である
調査
については、
追加
してでもやる、というふうな形で、適正な
流用土
を
箸尾
準工に運び、仮置きしたいというふうに考えております。 それから、
A地区
の
ヒロハシ
の
工場跡地
に
残土
を運んで仮置きする、その際の
整地
ということでございます。ダンプで開けたまま、ぽこぽこと山にしておくわけにはいきませんので、一定程度きれいに
整地
しておかないと、周囲に乾燥したときに、ほこりが舞い上がったりしても困りますので、そういった
部分
も含めまして、
一定程度整地
はさせていただく必要があると考えております。また、この
整地
については、仮置きのための
整地
でございますので、御指摘のような
締固め
による
試験
というのは、
テストピース
を作っての
締固め試験
になると考えております。その配合改良したときに、適正に
締固め
ができるかどうか、その土が適正に
締固め
できるかどうかという
部分
を
試験
して、適正な
配合量
を決めるというような作業が必要になってきますので、それは
古寺
川、
広瀬川
、いずれについても、必要な
部分
についてやっていきたいと考えております。 以上でございます。 ○
議長
(
吉村裕之
君)
谷議員
! ○
議員
(谷
禎一
君) そしたら、今回の
広瀬川
の
変更
の今回の
議案
の数量については、きちっとこれで合っているということになれば、これ過去の話ですが、
古寺
川の数量についてはどうなのかというのは疑問になるんで、その辺の
説明
ができるように、また後日教えていただけたらと思います。 それとあと、
技術管理費
、それからあと
原位置試験
、それからまた
整地等
につきまして、一応、計上して、
入札
は終わっているけれども、
原位置
を進むに当たって、要らないものは削っていきますよと。それでまた要る
部分
に関しては、
追加
していきますよということで、ある程度、
現場
のほうで臨機応変に考えていくというふうにお答えいただきました。私、
委員会
の人間ではございませんので、
総務委員会
のほうでその辺よく聞いていただいて、適正な判断をしていただけるように
お願い
いたします。 以上です。 ○
議長
(
吉村裕之
君) ほかに
質疑
ありませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
吉村裕之
君)
質疑
がないようですので、
質疑
はこれにて打ち切ります。 お諮りします。
本案
を
総務文教委員会
に付託したいと思いますが、これに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」の声あり) ○
議長
(
吉村裕之
君)
異議
なし
と認めます。 よって、
議案
第60号は
総務文教委員会
に付託することに
決定
しました。
委員会
で
審査
される間、しばらく休憩します。 (A.M.10:46休憩) (P.
M.
1:00再開) ○
議長
(
吉村裕之
君) 休憩を解き、再開します。
奥田企画部長
! ○
企画部長
(
奥田育裕
君) それでは、貴重なお時間お借りしまして、午前中に
議案
第60号、
広瀬川調整池整備工事
(1工区)に係る
請負契約
の
締結
について御
説明
を申し上げたところですけれども、その御
説明
の中で、
一般競争入札
により6月24日公告し、
開札日
は8月15日でございましたと、私、御
説明
をさせていただきました。今回の
入札
の
方向
について少し
説明
が抜けておりましたので、その分、この時間に少し御
説明
させていただきます。 今回の
入札
につきましては、基本的に町外の
業者
も入りましたので、
電子入札
ができないということで
郵便入札
で行っております。それで、当日7者が全て立会いに来られまして、最終的には、7者によるくじ引きを行ったということでございます。現在、私どもの
電子入札
のシステムは、町内の
業者
だけに限られております。必然的に今回そのような形ができませんでしたので、
郵便入札
という形になりました。そのあたり少し
説明
が抜けておりましたので、
追加
で御
説明
させていただきます。よろしく
お願い
いたします。 ○
議長
(
吉村裕之
君) それでは、
日程
5番、
議案
第59号及び第60号を
議題
とします。
本案
について、
総務文教委員会委員長
より、
委員会
の
審査
の結果について
報告
願うことにします。
堀川総務文教委員会委員長
! ○
総務文教委員会委員長
(
堀川季延
君) それでは、
総務文教委員会
は、本日の本
会議
において付託されました2
議案
につきまして、
委員会
を開き、慎重に
審査
しましたので、その結果を御
報告
申し上げます。
議案
第59号、
令和
4年度
広陵
町
一般会計補正予算
(第6号)については、
地域振興券
について、
増額
の内容はどのようなものかとの
質疑
に対し、
地域振興券
の
発行等委託料
として、印刷・
封入枚数
の
増加
や
換金枚数
・
発行部数
の
増加
に伴う
業務
の
増加等
を見込んでいるとの
答弁
がありました。
中央公民館
の
調査業務委託
についてどういった
契約方法
か、また、どういう認識の下で
契約
するのかとの
質疑
に対し、
契約方式
は
随意契約
で考えている。
東洋大学PPP研究センター
については、
PPP
に関する
公民連携事業全般
の
協定締結
をしており、そういったことから
全般
にアドバイザーを受けていただこうと考えている。また、当
センター
は
PPP研究センター
であるが、今回の
調査
に限っては、
公民連携
が全てではなく、
更新
・
改修
・
長寿命化等
の
全般
について広く
基礎調査
を行うものと認識しているとの
答弁
がありました。 その他、
質疑
、
答弁
を受け、慎重な
審査
をいただいた結果、
反対意見
もなく、
採決
の結果、何ら
異議
なく、
全員一致
で可決すべきものと決しました。 次に、
議案
第60号、
広瀬川調整池整備工事
(1工区)に係る
請負契約
の
締結
については、
最低制限価格
の価値についての
質疑
に対し、品質を確保できる
最低限
の
価格
ということで、
国土交通省
が中心となった
公契連
という団体で
金額等
を決めている。
事業
としての
最低限
の
品質確保
ということで、
最低制限価格
の
必要性
は非常に高いと考えているとの
答弁
がありました。
工事
に係る現実的な物量のチェックはどうなっているのかとの
質疑
に対し、
土木建築業
の
請負工事
に関して、
設計書
に見合った形で
契約
を
締結
するが、
現場条件
に応じて内容が変わることは往々にして発生するため、
協議書
を交わしながら、
変更
が生じたものについては、その都度、合意を図っていく。最終的に全て精算の
変更契約
を
締結
する流れになるとの
答弁
がありました。 その他、
質疑
、
答弁
を受け、慎重な
審査
をいただいた結果、
反対意見
もなく、
採決
の結果、何ら
異議
なく、
全員一致
で可決すべきものと決しました。 以上、
総務文教委員会
の
審査
結果
報告
といたします。 ○
議長
(
吉村裕之
君) ありがとうございました。 ただいまの
委員長報告
に対し、
議案ごと
に
審議
します。 まず、
議案
第59号、
令和
4年度
広陵
町
一般会計補正予算
(第6号)を
議題
とします。 先ほどの
委員長報告
に対し、
質疑
に入ります。
質疑
ありませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
吉村裕之
君)
質疑
がないようですので、
質疑
を打ち切り、
討論
に入ります。
討論
ありませんか。
八尾議員
! ○
議員
(
八尾春雄
君)
賛成意見
です。心配しないでください。
公民館
の建て替えについて、
東洋大学
のほうに
随意契約
の
お願い
をして、専門的な
研究
をしてもらうんだと、こういう提案があって、300万円計上したんです。
総務文教委員会
の
委員
の中からは、1年間何しとったんやと。やるんだったら並行的にやったらよかったのにという意見もありましたし、それから、私、今
手元
に持っていますが、この間から大論議している第5次
広陵
町
総合計画
の151ページ、152ページについて、この
施設
の
長寿命化
と
施設総量
の
縮減等
による
更新コスト
の低減ということで、町の
方針
は、ほぼはっきりしています。各
施設
の
機能
をちょっとチェックして、
複合化
を図るとか、それから
長寿命化
、
省エネルギー化
を
計画
的に推進をすると。それで総括的な
方針
については、行政の
管理監督責任
を適切に果たしながら、
公共施設
の
維持管理
及び
運営
に
民間事業者等
のノウハウを積極的に活用し、より効果的、効率的な
行政サービス
の実現を図りますと、こういうことになっているわけです。その中に、
安全性
の確保とか将来
更新費用
の低減・
平準化
を図りますというふうに書いているわけです。それで、
民間業者
に
お願い
したら
費用
が安く済むというような前提で書かれているんですが、私、
総務文教委員会
で言いましたけど、
民間業者
に任せた場合には、町は利益ということを認識しませんが、
民間
に渡すときには利益ということを当然認識しますから、その分だけ
コスト
が高くなるんですね。長期に当座の資金を、例えば
民間
の資金導入して、建物の
更新
しても、最終的には住民の
負担額
というのは、もうかなり増えてしまうと、こういうのがほぼはっきりしているんではないかというふうに思います。だから矛盾しないようにしてももらわんといかんのですけれども、そういうことをちゃんと認識した上で、今度の提案は、長いこと、この問題について
方針
が出ていないけれども、ようやく町長もその気になって
予算
をつけて、前に進めようという、こういう前向きの
方針
だというふうにあえて理解をいたしますので、大いに推進をしていただいて、よい
計画
を立てていただくように
お願い
をして、
賛成討論
といたします。 ○
議長
(
吉村裕之
君) ほかに
討論
ありませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
吉村裕之
君)
討論
がないようですので、
討論
を打ち切り、
採決
します。 お諮りします。
議案
第59号は
委員長
の
報告
のとおり、原案可決することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」の声あり) ○
議長
(
吉村裕之
君)
異議
なし
と認めます。 よって、
議案
第59号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案
第60号、
広瀬川調整池整備工事
(1工区)に係る
請負契約
の
締結
についてを
議題
とします。 先ほどの
委員長報告
に対し、
質疑
に入ります。
質疑
ありませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
吉村裕之
君)
質疑
がないようですので、
質疑
を打ち切り、
討論
に入ります。
討論
ありませんか。
谷議員
! ○
議員
(谷
禎一
君) 私も心配していただかなくて結構です。賛成のほうで
討論
をさせていただきますので。
広瀬川
の
部分
に関しましては、
残土
、準工の土地利用に当てるということで、
さき
の
古寺
川の
調整池
の
工事
と同じ内容になっております。ただ、中身を見ますと、整合性の取れない
部分
も幾つかございまして、その
部分
につきましては、午前中にお話をさせていただきました。ものの考え方で要る、要らんというふうなものの判断も必要な
部分
がありますので、また考え方の違いで、項目的に見ているというのもございます。現実、進められた中で、必要でない項目については減額していくよというお答えもいただきましたので、賛成とさせていただきますが、今後、やっぱり準工の
工事
においても、
増額
とかがやっぱり出てくることが非常にやっぱり出てきます。できるだけ
コスト
がかからないように、
費用
がかからないように十分注意して、いろんなことを考えて最善の努力をしていただいて、
工事
費等を安く上げるように努力していただきたいと思います。 開発許可の関係におきましても、できるだけ早く提出していただいて、
工事
が早く進めるようにすることによって、そういう
残土
の処分が受入れられるという体制も整えられますので、その辺も十分考慮して進めていただけたらなというふうに思います。 今回の件に関しては、賛成とさせていただきます。 ○
議長
(
吉村裕之
君) ほかに
討論
ありませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
吉村裕之
君)
討論
がないようですので、
討論
を打ち切り、
採決
します。 お諮りします。
議案
第60号は
委員長
の
報告
のとおり、原案可決することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」の声あり) ○
議長
(
吉村裕之
君)
異議
なし
と認めます。 よって、
議案
第60号は原案のとおり可決されました。 以上で、本日の議事
日程
は全て終了しましたので、これで
会議
を閉じます。 本
臨時会
に付議されました事件は全て終了しました。
令和
4年第6回
臨時会
は、これにて閉会します。 (P.
M.
1:13閉会) 以上、
会議
の顛末を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。
令和
4年8月23日
広陵
町議会
議長
吉 村 裕 之 署名
議員
坂 野 佳 宏 署名
議員
谷 禎 一...
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